リヒテンシュタイン展レポート。

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    六本木、国立新美術館で現在公開中のリヒテンシュタイン展
    を見てきました。

















    今展はオーストリアとスイスの間にある小国リヒテンシュタイン
    侯国の国家元首、リヒテンシュタイン侯爵家が、500年以上も
    の間収集したコレクションを展示するものです。
    その膨大なコレクションは、英国王室に次ぐ個人コレクションだ
    そうで、今回はバロック期の作品を中心に展示されています。

    「侯爵家の華麗なる秘宝」と謳っているだけあって、絵画だけで
    なく家具や工芸品なども展示されています。それらはバロック・
    サロンと呼ばれる、宮廷の室内を再現した展示室を使って展示さ
    れていました。

    さて、お目当ての絵画はというとルーベンスをはじめレンブラン
    ト、ラファエッロなど巨匠クラスが名を連ねてはいましたが、残
    念ながらあまり一級品と呼べるものはありませんでした。

    とりあえず、ポスターにもなっているルーベンスが愛娘を描いた
    「クララ・セレーナの肖像」、ヴァンダイクの肖像画が見どころ
    といった感じでしょうか。
    「クララ」は父ルーベンスの卓越した画力と愛情がミックスされ
    た傑作で、その愛らしさには見とれてしまいました。


    t-kawauchi * - * 00:57 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

    スケッチ会、強行。

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      前日の予報では午前6時ごろまでは雨が残るが、10時ごろには日も差して
      お天気になるとの予報を信じ、小雨がぱらつく中、スケッチ会を強行してき
      ました。













      しかし雨はなかなか止まず、現地に到着してもまだ恨めしくもシトシトと降
      り続いたままでした。
      判断ミスかと後悔しながらも、一時避難しながらスケッチの進め方やポイント
      などをレクチャーしてしばらく待つことに。

      とりあえず小雨の中、傘をさしながら始めることに。何とか11時前ごろに
      は雨は上がったものの、ほっとするにはまだまだどんより曇り空で、また
      いつ
      降り出してもおかしくない空模様、、













      お昼を食べるころにはようやく雲も取れ初め、何とか午後は日がさして
      熱いくらいの陽気となり無事皆さんスケッチに励むことができました。

      しかし晴れたら晴れたで、さすがに「子どもの森」子どもたちがわんさと
      押しかけ午前の寂しさとは一転して大賑わい。













      過去最多の生徒さんに参加頂いた今年のスケッチ会も何とか無事遂行でき
      結果オーラィかな楽しい

      このスケッチ会の様子はまたホームページにて後日詳しくご披露いたします。
      t-kawauchi * - * 00:18 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
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