ゴヤ展に行ってきました。
2011.11.29 Tuesday
現在、上野の国立西洋美術館で開催されている「ゴヤ展」
に行ってきました。
今展もまた平日にも関わらず、沢山の人出で一点一点近く
で見るのは一苦労でした。
ゴヤはスペインを代表する巨匠。
野心と才能に恵まれた彼は、当時画家として最高位の主席宮廷画家
に登りつめ、王侯貴族のための作品を次々と生み出しました。
しかし、激動の時代の波の中、戦争の悲惨な情景を目の当たりにし、
人の心に住む暗部を幻想的な世界観として描くようになっていきます。
今回はスペインの首都マドリードにあるプラド美術館所蔵作品を中心
に展示されています。
僕自信はスペイン宮廷画家と言えば、ベラスケスと言うことで
それほどゴヤが好きというわけではなかったのですが、はやり
さすがに本物は良かったです。
今展の目玉である「着衣のマハ」も思っていたより良かったです
が、入ってすぐの自画像の方に小品ながら、迫力と魅力を感じま
した。
油彩画はそれ程多くなく、エッチング等の作品が多かったのは
残念でしたが、来年年明けまで開催しているので皆さんも良かっ
たら是非ご覧ください。
。http://www.goya2011.com/outline/index.html
に行ってきました。
今展もまた平日にも関わらず、沢山の人出で一点一点近く
で見るのは一苦労でした。
ゴヤはスペインを代表する巨匠。
野心と才能に恵まれた彼は、当時画家として最高位の主席宮廷画家
に登りつめ、王侯貴族のための作品を次々と生み出しました。
しかし、激動の時代の波の中、戦争の悲惨な情景を目の当たりにし、
人の心に住む暗部を幻想的な世界観として描くようになっていきます。
今回はスペインの首都マドリードにあるプラド美術館所蔵作品を中心
に展示されています。
僕自信はスペイン宮廷画家と言えば、ベラスケスと言うことで
それほどゴヤが好きというわけではなかったのですが、はやり
さすがに本物は良かったです。
今展の目玉である「着衣のマハ」も思っていたより良かったです
が、入ってすぐの自画像の方に小品ながら、迫力と魅力を感じま
した。
油彩画はそれ程多くなく、エッチング等の作品が多かったのは
残念でしたが、来年年明けまで開催しているので皆さんも良かっ
たら是非ご覧ください。
。http://www.goya2011.com/outline/index.html